よくあるご質問・お問い合わせ

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モニタリングポスト・モニタリングステーションの「自然放射線による変動範囲」とは何ですか?

モニタリングポスト・モニタリングステーションの放射線モニタの周りには、コンクリートや空気などに含まれる自然の放射性物質からの放射線や宇宙からの放射線といった自然放射線が存在します。モニタによる測定では、自然放射線の影響を取り除くことができないため、値はゼロではなく、通常は自然放射線による値を示しています。自然放射線は常に変動しているため、モニタリングポスト・モニタリングステーションの値も変動しています。

モニタリングポスト・モニタリングステーションの値は一定の測定条件下ではある範囲に納まることから、過去5年間における最大値と最小値を、「自然放射線による変動範囲」として緑色の帯で示して管理しています。なお、モニタリングポスト・モニタリングステーションの値が自然放射線の影響で、この変動範囲を逸脱した場合は、これを適宜変更していきます。

モニタリングポストの値(nGy/h)

モニタリングポスト名称 No.1 No.2 No.3 No.4 No.5 No.6 No.7
自然放射線による変動範囲 35~81 30~78 32~83 31~89 33~89 32~90 35~98

 

モニタリングステーションの値(nGy/h)

モニタリングステーション名称 中町 桜ヶ池公民館 佐倉三区 上ノ原 白羽小学校 地頭方小学校
自然放射線による変動範囲 50~88 43~103 36~88 43~108 38~93 39~92
モニタリングステーション名称 旧監視センター 白砂 平場 草笛 新神子 浜岡北小学校 大東支所 菊川市水道事務所
自然放射線による変動範囲 39~85 36~88 36~106 38~96 32~113 39~88 38~81 44~84

(注)2023年4月1日現在の値です。現在の「自然放射線による変動範囲」は、福島第一原子力発電所事故以前の10年間および同事故によるモニタへの影響がないと確認されたデータを基に最大値および最小値を設定しています。

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